こんにちは、ふじみやです。
VirtualBoxでUbuntuを起動できるようにしましたが、購入したばかりのPCと同様に環境はほとんど整っていません。
そこで、今回はこのUbuntuインスタンスを学習用に利用すると位置づけ、まずはVisual Studio Codeをインストールさせる方法についてご紹介をします。
- AWSのUbuntuインスタンスにリモートデスクトップ接続してみよう
- VirtualBoxで仮想環境を作ってみる【Ubuntu 22.04】
- Ubuntu 22.04にVisual Studio Codeをインストールする
- リモート接続用Ubuntu 22.04のデスクトップ環境を変更する方法【xrdp】
- Ubuntu 22.04でのポート開放とアクセス制限【ufw】
- Pythonの統合開発環境を整える【Ubuntu 22.04/Anaconda】
- Ubuntu 22.04でKindle for PCを利用する【Wine】
- VirtualBox 7.0にUbuntu 22.04をインストールしたらターミナルが起動できなくなった話
Visual Studio Codeのダウンロード
Visual Studio CodeはUbuntu Software(WindowsでいうMicrosoft Storeのようなもの)にも掲載されていますが、これをインストールするとなぜか日本語が入力できないことがあります(私がそうでした)。
そこで、公式ページよりインストール用パッケージをまずはダウンロードしましょう。
Download Visual Studio Code – Mac, Linux, Windows
GUIを利用しているのであれば上記ページより「.deb」ファイルをクリックしても良いですし、リンクをコピーしてwgetコマンドでダウンロードしても問題ありません。
インストール
ダウンロードが完了したら、ターミナルを開いてダウンロードした場所に行き、次を入力しましょう。
sudo apt -y install ./(先ほどダウンロードしたパッケージ名).deb
もし上記のコマンドで上手くいかなかった場合には次のコマンドを試してみてください。
sudo dpkg -i (先ほどダウンロードしたパッケージ名).deb
これでインストール完了です。
起動確認
インストール完了後は Activities から Visual Studio Code を検索して実行するか、ターミナルで次を入力してください。
code
Visual Studio Codeが開けば完了です。
参考リンク
今回の記事作成にあたっては、Visual Studio Codeの公式ページを参考にしています。
英語で記載されていますが、ご興味のある方は是非ご覧ください。
Running Visual Studio Code on Linux
それではまた。
コメント